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民泊は立地がすべてか

民泊運営で本当に重要なのは「立地」なのか?

民泊を始めようと考えたとき、多くの方が最初に気にするのが「立地」です。

「駅から近いほうがいい」
「観光地の近くじゃないと予約が入らない」
「田舎だと厳しい」

確かに立地は民泊運営において非常に重要な要素です。しかし、実際に運営してみると、立地だけで予約が決まるわけではないことも分かってきます。

今回は、民泊運営における立地の重要性について、実際の運営経験をもとに考えてみたいと思います。


立地が良い施設はやはり強い

まず結論から言うと、立地が良い施設は圧倒的に有利です。

特に旅行者は、

  • 駅から近い
  • 観光地へのアクセスが良い
  • 飲食店が多い
  • コンビニが近い

といった条件を重視する傾向があります。

実際に岡山駅周辺の施設では、「駅から徒歩○分」というだけで予約率が大きく変わることがあります。

宿泊料金が多少高くても、移動の負担が少ない施設が選ばれることは珍しくありません。


しかし立地だけでは勝てない

一方で、立地が良いからといって必ず高評価になるわけでもありません。

実際に宿泊者のレビューを見ると、

  • 清掃が行き届いていた
  • チェックインが分かりやすかった
  • ベッドが快適だった
  • スタッフの対応が丁寧だった

といった内容が高評価につながっているケースが非常に多いです。

どれだけ駅前でも、部屋が汚れていたり設備に不満があれば、次回の利用や口コミ評価にはつながりません。


立地が悪くても選ばれる施設はある

実際には駅から少し離れた施設でも、多くの予約を獲得している民泊は存在します。

その理由として、

  • 駐車場が無料
  • 一棟貸しで広い
  • ペットと泊まれる
  • 静かな住宅街にある
  • 他の施設にはない個性的な空間

など、立地以外の魅力を持っていることが挙げられます。

宿泊者によって求めるものは異なるため、「駅近」という強みがなくても十分勝負できる場合があります。


運営して感じる本当に重要なこと

民泊運営を続ける中で感じるのは、

「立地は集客力を高める要素であり、満足度を高める要素ではない」

ということです。

立地が良ければ予約は入りやすくなります。

しかし、宿泊者の満足度や高評価レビューを獲得するためには、

  • 清潔感
  • 分かりやすい案内
  • 快適な設備
  • 丁寧な運営

といった日々の積み重ねが欠かせません。


まとめ

民泊運営において立地は非常に重要です。

しかし、「立地が良ければ成功する」「立地が悪ければ失敗する」という単純なものではありません。

立地は変えることができませんが、サービスや運営方法は改善し続けることができます。

だからこそ私たちは、立地の良さに頼るだけでなく、宿泊されたお客様に「また泊まりたい」と思っていただける施設づくりを大切にしています。

これから民泊運営を始める方や物件選びをされている方の参考になれば幸いです。

投稿者

川原 翔